2017年5月JMOceanAvenueの説明会をきいてみないか、と知人からお誘いがあって、聞いてきました。
場所は札幌市産業振興センター
講師は、荒井貴生氏、JMOA社の公認講師。
JMOA社の事業を説明するためのスピーカーは、荒井氏の他15名の認定講師が存在するとのことでした。
この日は、たまたま認定講師である荒川氏が司会を努めていました。
さて、このJMOA社ですが、JMという中国の会社とOceanAvenueという米国の会社の合併によって生まれた会社です。実際は、中国のJM社が買収したとのこと。
正直、JMという会社が中国ということで、直ちに信用できる状況ではないというか、あまり中国企業は好きでないという感覚的な事情が大きかったのですが、驚いたことに、中国のJM社は、特に孫社長は、そのような日本だけでなく世界中が中国企業をどのように見ているかを、謙虚に受け止めており、世界発展を目指す以上、中国単独の色合いを強めるのは得策ではないとの思いから、米国のOA社を買収し、経営陣の内3分の1をアメリカ人とする運営をしているとのことでした。
JMOA社は、インターネット通販事業で世界最上位を目指しており、そのため、日本企業を設立し、ビジネス会員を募集しているとのことでありました。
ビジネス会員とは何か。
JMOA社はインターネット通販を広げていくにあたって、通販により売り買いできるのは会員に限るというクローズドなシステムを採用しています。
そのため、会員にならない限りインターネット通販の恩恵に預かれまいこととなります。
しかし、世界にはすでに会員が1300万人となっており、ドンドン増えている状態とのことで、ビジネス会員は常に会員を増やしていくことが任務となっているのです。
JM社は2009年設立以来、毎年会員を大きく増やしています。すでに世界100カ国に及んでいます。33カ国に支店をおいて事業を展開しています。
(続く]