茨城県に荒川沖という駅があります。
この度葬儀のため、つくば市稲荷前33-11の斎場に急いで駆けつけるため、常磐線の荒川沖駅からその斎場に行くのが一番最短ルートだと思って、成田空港から常磐線荒川沖まで鉄道ルートを辿って行こうと思いました。
空港にはジェットスターの発着場があるのは、成田空港第3ターミナルでした。
飛行機を降りで第3ターミナルから鉄道のある第2ターミナルまで、道標に従って歩きましたところなんと、900米もある荷物を持って歩くには、かなり長距離でした。
あとで調べてみると、シャトルバスが走っているといいます。
今思えば、バスに乗ったほうが楽だったと思いました。
とにかく、歩いて第2ターミナルについて、4Fの食堂街に上がって、讃岐うどんを食べました。
確か、1320円だったか。うどんにしては高かったなと思いながら、その後電車に向かいました。
荒川沖には常磐線なのでJR線しか接続はないので、駅員さんに言われるまま、一番ホームの電車に乗りました。
ところがよく調べもせずに乗ったものだから、「総武線」に乗ってしまったらしい。
自分としては成田線に乗っていると森なので我孫子で乗り換えましょうと思っていましたが、しばらく行っても我孫子駅のお声がかかりませんでした。
あれよあれよというまに「千葉」に来てしまいました。
流石にボンクラの私にも線を間違えて乗ったらしいことは気が付きました。
慌てて降りて再び駅員さんの聞きました。
でも、もう我孫子駅には生きませんよ。というのと、「このまま乗って行って、西船橋で武蔵野線に乗り換えてください。武蔵野線で我孫子まで行ったら。我孫子から常磐線に乗り換えてください。」と言われたので、「戻ったら時間かかりますか?」と聞いたら、「戻ったらかえって時間がかかりますよ。」といわれ、やむなく西船橋から武蔵野線に乗り換え更に我孫子で常磐線に乗り換えやっと荒川沖に付きました。
知らない土地では、線路の名前もわからず、且つ、東京周辺はいろいろな線が入り混じって、とても複雑になているので、よくよく調べていかないと、あっという間に間違ってしまいます。
特にこの度のように、葬式などという時間に決まりのあるイベントに行こうなんて場合は、十分余裕を持っていかなきゃならないと反省した次第です。